医療設備

OCT(光干渉断層計)

OCTは網膜(カメラで例えると、フィルムに当たる部分)の形態を捉えるために使用します。
OCTは網膜の断層画像を撮影出来るという特徴があります。

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IOLマスター

当院ではこれまで以上に精度の高い白内障手術を実現するために、2011年9月にIOLマスターを導入しました。

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眼底カメラ

このカメラには「自発蛍光」という機能があり、黄斑(網膜の中心部)部下を、これまで以上に明瞭に写し出す事が可能になり、その結果「加齢黄斑変性(網膜の黄斑部に老化現象が起こり、視力や視野が低下してくる病気)」における症状の変化の観察に、とても有用になりました。

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ノンコンタクトトノメータ
目のかたさ(眼圧)を測定します。 空気の圧力で目に接触しないで測定することができます。
オートレフケラトメータ
近視・遠視・乱視の強さを測ります。 視力検査のときに使うレンズの度数を決める為に必要な検査です。
スペキュラーマイクロスコープ
角膜(黒目)の内側にある内皮細胞が変化していないかどうかを調べます。 手術前、手術後、コンタクトレンズを装用している方に行っている検査です。
ワック社 両眼簡易検査機 D4000
調節緊張の治療をします。器械の中の美しい立体風景を5分間眺めると、遠くの景色を長時間見つめるのと同じ効果があり、調節緊張による近視を軽減することができます。
1m視力計
遠方の視力を測定する器械です。1mの距離から遠方の視力を測定することができます。 検査を受けている人にしか視標(C)が見えず、周りの人にはどの大きさの指標(C)が出ているかわからないため、プライバシーが守られます。
ハンフリー視野計
中心部(30度以内の視野など)の見える範囲を精密に調べたいときに使用する自動視野計です。緑内障などの経過観察には欠かせない検査です。
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡
目の状態を観察するときに使用する顕微鏡です。視力低下、充血、痛みなど、あらゆる症状で行う検査です。
無散瞳眼底カメラ
目の奥を撮影するカメラです。また特殊な薬剤を使い、網膜の血液循環の状態を調べることもできます。写真はその場ですぐ見ることができ保存もできるので、前回の目の状態と比較することも可能です。当院では、実際に撮った写真を使い、わかりやすく説明しています。
ゴールドマン視野計
見える範囲を広く調べたいときに使用する視野計です。緑内障や頭の中の病気のときに、見えにくくなっている部分がないかを調べます。視能訓練士が患者様の状態に合わせて検査を行っています。
YAGレーザー
レーザー光線を使い、目を治療する器械です。後発白内障や緑内障などの治療と進行予防に使用します。
オートクレイブ
外来診療、手術で使った器械を滅菌するために使用します。当院ではオートクレイブで滅菌した器械を使い、外来診療、手術を行っています。
手洗い器
手を清潔な状態にするため、手術前に手を洗う器械です。手術は全例手洗い器で手を洗い、清潔にした状態で行なっています。
手術室
手術のときに座る椅子です。 背中や首の角度が変わる椅子で、無理のない楽な姿勢で手術を受けていただくことができます。
眼科用手術顕微鏡システム
眼科手術で使う顕微鏡です。クリアでシャープな観察像、快適で使いやすい操作性を持つモデルのものを使い、より良い環境で手術を行っています。
超音波白内障手術装置
白内障の手術に使用します。 3ミリから4ミリの切開で手術が行え、手術中痛みを伴うことはほとんどありません。
心電図モニター
血圧・脈拍・心電図を測定する器械です。手術中は血圧・脈拍・心電図をチェックし、全身状態を観察しながら行っています。
処置ベッド
外来で行える処置や手術をするときに使うベッドです。
レーザー光凝固装置
レーザー光線を目の奥に照射し、治療する器械です。糖尿病性網膜症や網膜剥離裂孔、緑内障、眼底出血などの治療や進行予防に使用します。
超音波Bモード
眼科用超音波診断システムで、目の画像を撮影する装置です。強い白内障や出血のため、目の奥が観察できないときに有用で、網膜剥離などがないかを調べることができます。
超音波Aモード
眼科用超音波診断システムで眼軸長(がんじくちょう:目の表面から網膜までの距離)の計測を行う装置です。白内障の術前検査で使用します。
検眼セット
視力検査で使用するレンズです。
それぞれの患者様にとって一番見やすいレンズを使い、視力検査を行っています。
レンズメータ
メガネやコンタクトレンズの度を調べる器械です。
現在お使いのメガネやコンタクトレンズの度を調べ、合っているかどうかを調べることができます。